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ピョンス合併会社操業式にスイスの企業が参画

ピョンス合併会社の内部施設を見て回る関係者ら [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 新しい医薬品生産拠点のピョンス合弁会社が操業を始めた。操業式が9日、平壌製薬工場で行われ、林景萬貿易相、チョン・ヒョンプン保健次官、朝鮮対外経済協力推進委員会の白賢峯委員長、ピョンス合弁会社の活動家、関係者、平壌製薬工場の従業員が参加した。

 また、スイス・インターパシフィック社のピーター・ジュエリック総社長と一行、ピョンス合弁会社のエックハルド・ホフマン社長、駐朝インターパシフィック代表部のヘリックス・アブト代表、各国の外交代表と大使館員、国際機構の代表と代表部のメンバー、訪朝中の世界保健機関(WHO)東南アジア地域事務所のサムリ・プリアンバンチャン所長一行、外国の賓客が参加した。

 ホフマン社長は操業報告のなかで、同社が近代的に築かれたことについて指摘し、立派な会社を建設するため多くの努力を傾けた会社のメンバーと建設者に謝意を表すると述べた。また、今後、みなが力を合わせて会社を立派に運営すべきであると指摘した。

 つづいて、ジュエリック総社長、平壌製薬工場の朱貞浩支配人が祝辞を述べた。

 参加者は生産工程を見て回った。

 同日、会社の操業にちなんだ宴会が催された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.6.12]