金永南委員長、イングーシ共和国でのテロ事件に関連しプーチン大統領に慰問電 |
朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長は23日、ロシア南部イングーシ共和国で起きた武装集団による治安機関襲撃事件により多数の人命被害が出たことで、ロシアのウラジーミル・V・プーチン大統領に慰問電を送った。 金永南委員長は電文で、大統領と大統領を通じて死傷者とその遺族に深甚なる哀悼と同情の意を表しながら、あらゆる形態のテロに反対してたたかうことを一貫した原則としているわが朝鮮は、ロシアの安定を破壊するテロリストの卑劣な行為を断固と糾弾すると指摘した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.6.26] |