UNCTADで朝鮮代表、各国との経済協力と交流発展させる |
16日、ブラジルのサンパウロで開かれた国連貿易開発会議(UNCTAD)第11回総会で演説した朝鮮代表団団長の崔秀憲外務次官は、朝鮮政府と人民は今後も自主性と平等、互恵の原則に基づいて自主的かつ平和な新しい世界を建設しようとする世界各国との多面的な経済協力と交流を拡大、発展させていくと強調した。 団長は、「世界化」の否定的な結果を克服し、発展途上諸国における経済成長と開発を促すための国際的環境と政策をもたらすことは現在、もっとも差し迫った重要な課題として提起されていると述べ、国際的な開発戦略と政策は徹底的に民族経済の自立性を高め、開発能力を強化しようとする発展途上諸国の民族的開発戦略と政策を支援するものになるべきであると指摘した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.6.28] |