労働新聞、「大安親善ガラス工場着工は朝中親善の最高象徴の一つ」 |
大安親善ガラス工場の着工と関連し、労働新聞1日付は「日増しに強まる朝中親善の絆」といあうタイトルで次のような記事を掲載した。 こんにち、わが人民と中国人民の多大な関心の中、中国政府がわが国に無償で提供するガラス工場の着工式が行われる。これは朝中親善の最高象徴の一つとして、またその生活力の表れとなる。わが人民の社会主義強盛大国建設偉業に対する中国人民の積極的な支持と私心のない支援の表れとなる現代的なガラス工場建設は、伝統的な朝中親善の歴史に新たなページを記録する出来事になるだろう。 中国政府の無償援助によって建設されるガラス工場は、最新設備を備えた屈指のガラス生産基地として平安南道大安郡に建てられる。最近、ガラス工場の敷地整備のため40万トンの大爆発破が成功裏に行われるなど、諸般の準備が終了したことにより着工式が盛大に行われる。朝中人民の心が一つになって現代的なガラス工場が建設されることは、新たな世紀に朝中親善の紐帯が共通の偉業と利益に沿ってさらに発展しつつあることを如実に物語っている。 朝鮮と中国は近しい隣国であり、両国の人民は親しい友である。朝中親善は長い歴史と深い根に基づいている。朝中両国人民は早くから帝国主義に反対し、自主、独立、社会主義のための長期間にわたる厳しいたたかいを共に勝ち抜き、互いの正義の偉業を積極的に支持、声援してきた。 血で結ばれた朝中親善の歴史はあらゆる風波と試練の峠を越え、世紀と世代を超えて絶え間なく流れている。 こんにち伝統的な朝中親善は、両国の指導者の深い関心の中で日増しに強化、発展している。金正日総書記の4月の歴史的な訪中は朝中親善の年代記に記録され、これを機に朝中親善協力関係はさらに高い段階に入った。 最近わが国と中国の間では、両国首脳の対面と会談の精神に基づき、政治、経済、文化など様々な分野で相互協力を強化するための措置が取られている。今回のガラス工場建設もその一環である。 朝中親善の花園は両国の党と政府、人民の共同の努力によって新たな世紀にさらに美しく咲き誇るだろう。 [朝鮮新報 2004.7.8] |