祖平統代弁人、追悼団体妨げた南当局非難 |
祖国平和統一委員会スポークスマンは8日、金日成主席の10周忌に際し民間級追悼代表団の平壌訪問を妨げた南の当局を非難する談話を発表した。 談話は古い反共反北の剣を振りかざし、北南関係を6.15以前の時期に引き戻そうとする南朝鮮当局の無礼で非道徳的な行為を民族的怒りで糾弾すると述べながら、南朝鮮で総理と統一部長官が新たに任命されるやいなや、北南関係を反民族的で反人倫的な6.15以前の「文民政権」時代に引き戻そうとしていることについて、われわれは責任を問いたださざるをえないと指摘。 そのうえで、われわれはわれわれの体制を否定し対話の相手とみなそうとしない者とはこれ以上付き合う意思はなく、北南間の初歩的な人の往来すら妨げる者たちに往来の道を開くつもりもないと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.7.10] |