崔泰福議長がキューバに対する米政府の制裁措置が入ったことに関連し国会に連帯電 |
12日付の朝鮮中央通信によると、朝鮮最高人民会議の崔泰福議長は最近、キューバに対する米政府の新たな制裁措置が実行段階に入ったことに関連し、キューバ人民権力全国会議(国会)のリカルド・アラルコン・デ・ケサダ議長に連帯電を送った。 電文は、キューバ人民権力全国会議が発表した7月1日付の声明に全面的な支持を表し、キューバ革命を圧殺しようとする米国の封鎖策動を再度強く糾弾した。 また、米国はいかなる制裁策動によってもフィデル・カストロ議長と党のまわりに団結し、勝利に対する確固たる信念を抱いて社会主義の道に前進するキューバ人民の前途を阻むことができないと強調した。 そして、米国の新たな制裁策動を断固と粉砕し、社会主義偉業を最後まで固守するためのキューバ人民のたたかいに再度全面的な支持と変わらぬ連帯を送ると指摘した。 [朝鮮新報 2004.7.16] |