朝鮮の平和、統一国際行進隊が平壌到着 |
朝鮮との友好協会のアレハンドル・カオ・デ・ベノス委員長を隊長とする朝鮮の平和と統一のための国際行進隊が20日、平壌に到着した。 空港で、世界人民との連帯朝鮮委員会副委員長である対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長、関係者が国際行進隊を出迎えた。 国際行進隊の隊長は到着に際し声明を発表。朝鮮を分裂させた張本人である米国によって朝鮮半島の平和は重大な脅威にさらされていると指摘し、米国の時代錯誤的な対朝鮮敵視政策を糾弾した。 また、国際行進を通じて朝鮮の平和と統一を願う進歩的人類の強烈な志向が誇示されると述べ、国の自主的平和統一のためにたたかう朝鮮人民に対する固い支持と連帯を表明した。 そして、世界の進歩的人民は今後も国の平和と統一のための朝鮮人民の正義の偉業を積極的に支援すると述べた。 約60カ国に支部を置く同協会のメンバーで構成された国際行進隊は、平壌から板門店まで行進する。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.7.26] |