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米軍、7月に170余回の偵察

 軍事消息筋によると、米軍が7月の1カ月間に各種の戦略、戦術偵察機を動員して朝鮮に対する空中偵察を170余回にわたって行った。

 7月30日の午前10時20分頃、南朝鮮占領米空軍基地から離陸したU−2高空戦略偵察機が徳積島西方160キロ、抱川、束草の東方45キロの上空を飛行しながら空中偵察を、1、20の両日には日本の基地から出動したRC−135戦略偵察機が大阜島、楊平、襄陽の東方30キロの上空を往復飛行しながら縦深対象物に対する空中偵察を行った。

 U−2とRC−135、E−3指揮機による偵察回数は7月に30余回に達する。

 また6日と21日、23日には毎日8機ずつ、22日には7機のRC−12、RC−7B、RF−4Cなど戦術偵察機を動員して軍事対象物に対する偵察を行った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.8.6]