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労働新聞、「作戦計画5027−04」作成した米国と南朝鮮非難

 労働新聞は9日、米国が最近、南朝鮮軍部と共謀して「作戦計画5027−04」を作成したことで署名入りの論評を掲載した。

 同紙は、この戦争シナリオの危険性はこの作戦計画にブッシュ政権が唱えている「ラムズフェルド式戦争概念」であるハイテク軍事装備と少数の兵力による「速戦即決の戦争方式」を導入したことであると指摘。米国が今回の作戦計画を通じて朝鮮に対する「内部かく乱作戦」にいっそう大きな力を入れようとしているのも看過できないと強調した。

 そして、朝鮮半島の平和と安全を守るため、先軍で打ち固めた朝鮮の戦争抑止力の前ではいかなる戦争方式も無用の長物になり、侵略者はいささかの慈悲も期待してはならないと警告した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.8.13]