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朝鮮労働党金己男書記、中国共産党活動家代表団と会見

 朝鮮労働党の金己男書記は12日、中国共産党の王偉華党歴史研究室副主任を団長とする同党活動家代表団と会見した。

 団長は席上、金正日総書記の指導のもとに朝鮮人民がこれまで自力更生、刻苦奮闘の精神で難関に打ち勝ちながら革命と建設で成果を収めたことについてうれしく思うと述べた。

 また、中朝両国の老世代指導者によってもたらされた中朝友好は強い生命力を有していると指摘。これは両国人民の心の中に深く根を下ろした貴い富であると述べた。

 さらに、胡錦濤氏を総書記とする中国の新しい指導集団は中朝友好を非常に重んじているとし、今後も朝鮮の同志と共に中朝友好関係を強化し、発展させるため努力すると強調した。

 そして、朝鮮人民が強盛大国建設と対外関係の発展、国の自主的統一を遂げる活動で成果を収めるよう心から願うと述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.8.17]