朝鮮解放59周年で駐ロ朝鮮大使館が宴会催す |
朝鮮解放59周年に際して12日、ロシア駐在朝鮮大使館が宴会を催した。 宴会では、ロシアのフェドトフ外務次官が演説し、「プーチン大統領と金正日総書記によって両国関係の特徴となった最高位級および高位級接触について大きな満足の意を表している」と述べた。 また、今年7月のロシア外相による平壌訪問は、各分野で協力を強化しようとする両国の関心、そして親善、善隣および協力に関する条約、全面的な相互協力の伝統を続けようという志向を示したと指摘。朝鮮半島の核問題は対話の方法で平和的に解決されるべきであると強調した。 そのうえで、ロシアは朝鮮の「凍結対補償」案を現実的な進展のための基礎と見なしており、朝鮮との相互協力をさらに深める用意があると語った。 一方、ダビドフ駐朝ロシア臨時代理大使も13日夕、宴会を催した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.8.19] |