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大安親善ガラス工場の敷地整理進む

 大安親善ガラス工場の敷地整理が活発に進められている。

 着工後の1カ月間に建設者たちは29万余uの敷地面積に建てる建築物の敷地整理と基礎掘削、土運搬を終えた。

 3回にわたって行われた延べ100万トンの発破は数十万m3の土を処理し、敷地の整理で大きな前進をもたらした。同時に、多くの運輸機材が動員されて毎日1万m3の土を処理している。

 また、溶解場と錫炉場を先に建てる工事計画に即して、建設者たちは機械手段をフル稼働させており、溶解場の基礎掘削作業はすでに45%遂行した。

 一方、九味浦珪砂事業所と平城大理石鉱山をはじめ50余の関連部門の重要建設も同時に行われており、国家計画委員会と化学工業省、金属機械工業省をはじめ多くの単位では、建設用資材を優先的に提供する対策を講じている。

 朝中友好の象徴である同工場の建設が完工すれば、朝鮮の豊富な原料を用いて数百万uの板ガラスを年産できるようになる。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.8.23]