労働新聞、米軍の戦力増強非難 |
労働新聞は22日の論説で、米国が6者会談の裏で朝鮮を狙った軍事戦略を再定立しつつ、南朝鮮に最新の兵器と軍事装備を大量に搬入していることについて暴露した。 論説は、米国が南朝鮮占領米軍の戦力増強に拍車を加えているのは、新たな戦争準備を完了し、朝鮮半島の軍事的緊張状態を激化させ、6者会談の進展に障害をもたらそうとしていることを示唆していると指摘。 米国は、「有事」に先制攻撃で朝鮮の軍事作戦能力を無力化し、第2次朝鮮戦争を速戦即決しようとしていると非難しながら、朝鮮は待ってばかりはいないと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.8.30] |