16日発の朝鮮中央通信によると最近、朝鮮民俗博物館に檀君と夫人のろう人形が新しく展示された。
檀君は、朝鮮民族の始祖であり、東方最初の国家である古朝鮮(BC30世紀初〜BC108年)の建国始祖である。
今回展示されたろう人形は、檀君と夫人の肖像に基づいて万寿台創作社が制作したもので、高さはそれぞれ190pと172p。服装は絹織物の民族衣装。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2004.9.27]