労働新聞「南の派兵延長は親米屈従行為」と断罪 |
労働新聞は5日、南朝鮮当局が国務会議でイラクに送り込まれているザイトン部隊の派兵期限を1年間延長する方案を確定したことと関連し、論評を掲載した。 論評は、南朝鮮当局のイラク派兵期限延長策動はイラク派兵に続いてさらなる罪を犯すことになるとし、それは米国に追従し、米国の侵略的利益のため民族の尊厳と利益を害する汚らわしい親米屈従行為であり、許し難い売国行為であると断罪した。 また、南朝鮮当局のイラク派兵期限延長策動の裏には米国がおり、「米軍削減」の延期と南朝鮮の秘密核実験事件をひ護する方法で南朝鮮を縛りつけた米国は、南朝鮮当局がイラク派兵期限を延長しなければ、南朝鮮・米国関係が損なわれると威嚇、恐喝しながら派兵の期限を延長するよう各面から圧力を加えたと指摘。事大と外部勢力への依存を追求し、外部勢力の計略に乗せられれば反逆に走るしかないと述べながら、南朝鮮当局はイラク派兵期限を延期するのではなく、その恥ずべき武力を直ちに撤退させるべきであると強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.11.15] |