祖平統、米国の核戦争陰謀非難 |
祖国平和統一委員会(祖平統)のスポークスマンは12日、米国が朝鮮半島の有事に朝鮮地域に30発の核兵器を使用するシナリオを作成し、模擬弾投下の訓練まで強行したと南朝鮮のマスコミが報じたことに関連して談話を発表した。 談話は、今回報じられた米国の冒険的な核戦争陰謀策動を朝鮮半島の平和と安全に対する重大なじゅうりん、全朝鮮民族を核惨禍の中に追い込む許し難い犯罪行為として断罪した。 さらに、米国が朝米間核問題の「平和的解決」と「6者会談」について唱えているが、実際はわれわれを圧殺するための核戦争準備を完了し、その機会を狙っているということが明々白々になったと明らかにした。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.11.16] |