金永南最高人民会議常任委員会委員長は２０日、マカオの中国返還５周年に際して中国の胡錦濤主席に祝電を送った。

　祝電は、マカオの返還は中国の党と政府が国の自主性と領土保全を回復するための長期間にわたるたたかいで収めた勝利であるとし、マカオの返還により、中国人民は自身の偉業の正当性を再度確信し、全国を統一するためのより有利な展望を開いたと指摘した。

　また、中国共産党の指導のもと、中国の党と政府、人民が「１国、２制度」方式で全国を統一するための正当な偉業の遂行において成果を収めるよう心から願った。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2004.12.23］