2月28日、鄭大聲滋賀県立大学教授退官記念キムチ講演会 |
本紙に連載(「朝鮮の食を科学する」)執筆中の鄭大聲滋賀県立大学教授退官記念キムチ講演会が2月28日、滋賀県の高月町中央公民館などで開催される。 同大学人間文科学部生活文化学科教授であり理学博士の鄭氏は、モランボン味の研究所所長を務めるなど朝鮮料理、特にキムチ文化振興に大きく貢献してきた。 今講演会は、同氏の同大学退官(3月31日予定)を記念に催される。3部構成で、1部は講演「近江に根づくキムチの文化と将来」、2部は本格食材を使ったキムチ体験教室、3部は懇親会。講演は高月町中央公民館(午後2時50分〜4時20分)、体験教室は高月ルナハウス(午後4時20分〜5時50分)、懇親会は北近江リゾート北近江の湯(午後6時10分〜8時)でそれぞれ行われる。*懇親会参加者はJR長浜駅まで送ります。 定員=講演350人、キムチ体験実習30人。参加費=講演会は無料、キムチ実習費1500円、懇親会費5000円。申し込み先=高月ルナハウス(TEL 0749・85・3455=富田) [朝鮮新報 2004.1.21] |