１７日付の朝鮮中央通信によると、平壌でこのほど、旧正月（今年は２２日）料理の品評会が行われ、色々なパンや餅、麺類、飲料など約２１００種類の民族料理が出品された。

　品評会は平壌市人民奉仕総局が催したもので、市内の有名な食堂が参加した。

　品評会では、蒼光奉仕管理局傘下の食堂が出品した各地の特産料理や工業的な方法で生産された各種のパンをはじめ２３０余の旧正月料理が、その味や形、模様が高級で多様なことから注目を集めた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2004.1.24］