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6月の友好展成功に向け神奈川で日朝新年会

 第42回「日朝友好展」を成功させるための新年会が14日、横浜市内で行われた。

 会には総聯神奈川県本部李漢洙委員長、文芸同中央全絹枝顧問、文芸同神奈川支部姜青委員長をはじめ関係者と同胞美術家、書芸家、日朝友好展運営委員会岩田昭三郎代表と日本婦人会議中央本部廣瀬禮子副議長、日本の文芸家ら40余人が参加した。

 岩田代表はあいさつで、日朝関係の情勢は複雑だが、民間の文芸交流を通じて日朝国交が正常化するまで努力して、今回の展示会では多くの作品を展示していこうと訴えた。

 李漢洙委員長は、42年間も継続してきた朝・日友好展の歴史はとても意義深く、情勢が複雑な中で苦楽を共にしてきた日本の友人たちを忘れないとしながら、朝・日国交正常化まで努力していこうと強調した。

 参加者たちは、「情勢が緊張しているとはいえ、固いきずなで結ばれたわれわれの親善と友好関係は切ることができない」「展示会を必ず成功させよう」などと話しあっていた。

 同友好展は6月に開かれる予定だ。【文芸同神奈川】

[朝鮮新報 2004.1.26]