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4月19日から5回、東京で朝鮮料理講習会が開講

 東京同胞飲食業協議会が主催する朝鮮料理講習会が4月19日よりスタートする。

 今回の実習では、キムチ、ナムル等朝鮮料理の基本を大切にしながらも、すぐに役立つ調理法、材料の活用等について学ぶ。

 講師は朝鮮料理研究家の金純子先生。1977年に朝鮮大学校政治経済学部を卒業後、同年4月にモランボン調理師学校に入社した。81年に朝鮮料理講師に認定される。93年にモランボン上級講師資格を取得、96年に退社するまで朝鮮料理の授業を担当し、調理師育成に努めてきた。

 93年から2003年まで同胞店で宮廷料理の研究やスーパーバイザーとして活躍。現在は朝大講師として朝鮮料理を中心とした調理実習を担当している。コリアンクッキング教室も主宰している。

日時と内容

 4月19日(月) 春のピビムパプ ファバン(花飯)、ペチュコッチョリ、チョゲクッ(貝のスープ)
 5月17日(月) マチヂム(山芋チジム)、トマトと水菜のサラダ、エリンギと豚バラのスープ
 6月21日(月) くらげの冷菜、冬瓜と鶏肉のチム、ホトッ(デザート)
 7月12日(月) ユッケジャン、ピョラッキムチ、ファチェ(デザート)
 9月6日(月) ウソルカムジャタン、パダチャプチェ、キョンダン(デザート)

 【会場】明治屋クッキングスクール
 【定員】50人
 【時間】12時〜15時(※開始15分前までにご来場ください)
 【準備するもの】包丁、エプロン、手ぬぐい
 【参加費】会員2万5000円(5000円×5回)、非会員40000円(8000円×5回)。
 【単発での申し込み】会員6000円、非会員9000円(※ここでの会員とは2004年1月1日以降会員の申し込みをし、年会費1万円を支払った方)
 【申し込み先】在日本朝鮮人東京都商工会商工部(TEL 03・3842・6716、FAX 03・3844・8148)

[朝鮮新報 2004.3.27]