文芸同東京舞踊公演 |
文芸同東京舞踊公演 第6回「民族舞踊の夕べ」が22日、東京都北区の北とぴあで行われた。会場には総聯中央の徐萬述議長、金尚一民族性固守委員会事務局長、金正守文芸同中央委員長、金守埴総聯東京都本部委員長をはじめ約900人の同胞舞踊愛好家たちと学生、学父母らが詰め掛けた。 公演では「高麗青磁の舞」「祖国のつつじ」「希望の鳥」など12の群舞作品と、2つの独舞作品(「貝をとる乙女」孫弘美、「大地を守る」李明香)が披露された。朝青江戸川、葛飾、荒川支部と留学同東京の「男性民族文化サークル」の男性舞踊手たちが力強い舞いを披露した「うみの歌」、「武士の舞」は特に客席から多くの拍手と声援を浴びた。 公演には都内の初中高級学校舞踊部生徒と指導教員らも出演。観客たちは「先生と教え子が同じ舞台に立つのはとても新鮮。代を継いで民族の舞踊を舞い、女性だけではなく男性にも踊る楽しさを伝える活動を応援したい」(荒川区、40代女性)などと話していた。 [朝鮮新報 2004.4.24] |