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高麗美術館、涼やかな日常の美

 高麗美術館・夏季展では朝鮮半島の人々が日常手にした生活品の中から、とくに「涼」を感じさせるさまざまな美術工芸品を紹介する。高麗時代の象嵌青磁の小品、また朝鮮時代に生まれた木工、絵画、陶磁など存在感ある品々が並ぶ。

 7月2日(金)〜9月26日(日)

 10時〜17時。(入館は16時30分まで)。休館日は月曜日、祝日と重なる場合は翌日休館。

 一般500円、大高生400円、中小生300円。

 主な展示:青磁象嵌雲鶴文碗、白磁壺、ポジャギ、葡萄図双幅、山水図、石製煙草盒など約60点。

 高麗美術館TEL 075・491・1192。

[朝鮮新報 2004.6.16]