今年の夏のインターハイと冬の高校選手権に向けて新チームで始動している各地朝高サッカー部とラグビー部が新人戦に挑んでいる。

　全国高校サッカー選手権に初出場した京都朝高は、１次リーグ戦の初戦で同志社を１−０で下し幸先のいいスタートをきったが２戦目の京都学園に１−２で敗れた。

　また、広島朝高はリーグ戦の初戦で広島城北と１−１で引き分けたが２戦目の銀河学園に０−２で、東京朝高も都大会１回戦で実践学園に１−１の同点後のPK戦（３−４）の末敗れた。

　今年の全日本ユース選手権の地方予選（関西リーグ）出場権を持つ大阪朝高は、４回戦（２月１日）から参戦する。

　ラグビー競技では、東京朝高が１回戦で青山学院を４１−０で下したが、２回戦で本郷と１０−１０の同点の末、抽選で３回戦進出を逃した。

　全国大会に初出場した大阪朝高は２回戦（１月２５日）から出場する。

［朝鮮新報 2004.1.23］