〈高校サッカー、ラグビー新人戦〉 大阪朝高ラグビー部、決勝戦に進出 |
各地でサッカー、ラグビーの新人戦が行われている中、昨年度の全国大会初出場を果した大阪朝高ラグビー部が決勝に駒を進めた。 2回戦から出場した同校は、池島、野崎、四天王寺、羽曳野の合同チームを52−0、準決勝、豊中、東豊中の合同チームを54−0でそれぞれ完封し、昨年に続き決勝進出を決めた。決勝戦は8日、東大阪ラグビー場で行われる(対戦相手は島本高校)。勝てば全国選抜大会につながる近畿大会出場権を獲得する。 一方、サッカー部門では4回戦(1日)から出場した大阪朝高が5−0で桃山学院を下し5回戦(ベスト16)へと駒を進めた。 神戸朝高は県大会1回戦で加古川東を4−1、2回戦の赤穂を4−0で下したが、3回戦の神戸国際大附に2−2の同点後のPK戦のすえ3−4で敗れベスト8にとどまった。また昨年度の全国高校サッカー選手権に初出場した京都朝高も1次リーグ戦で敗退。広島朝高は現在予選リーグ戦を1敗2分けの成績で4位につけている。 [朝鮮新報 2004.2.6] |