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体連各協会、種目別役員会議開く

会議では今年度の事業について幅広く意見交換がなされた

 今年度の在日本朝鮮人体育協会の活動を討議するための各地方協会及び、種目別競技協会役員会議が東と西で行われた。

 東日本会議は6日、朝鮮出版会館で、西日本会議は7日、 総連京都府本部でそれぞれ行われ、総連中央民族性固守委員会の金尚一事務局長、体連の琴栄進理事長、体育関係者らが参加した。

 出席者たちは、体連常任委員会第18期第17回会議で意見一致をみた、@総連20回全体大会と体連第19回大会を迎えるための準備を綿密に行う、Aすべての同胞スポーツ愛好家らの関心の下に体連50周年を迎える、B同胞が住む至る所で大衆スポーツ事業を活発に行い、各種体育団と学校の部活動を活発にするため力を注ぐ、C祖国のスポーツ事業発展に積極的に貢献し、祖国統一と日本のスポーツ機関、スポーツマンとの活動を積極的に行う−の4つの方針を支持することを確認した。

 また、体連結成50周年記念大会と祝賀会を7月16日、体連第19回大会を7月17日に開催する決定を了承した。

 会議では、今年度の各地方協会と種目別競技協会が主催するスポーツ大会や事業を活発に進め、体連の結成50周年を盛り上げていくことを確認した。

 また、4月に日本で開催される女子サッカーのアテネ五輪アジア地区最終予選に出場する朝鮮代表団の歓迎、応援事業を進めていくことを確認した。

 会議では、今年度の各種目別競技協会主催の大会日程などが発表された。

[朝鮮新報 2004.2.16]