同胞プロサッカー2選手がJ1デビュー |
13日に開幕したサッカーのJ1リーグ公式戦に同胞プロ選手の李漢宰(21、広島朝高卒、サンフレッチェ広島)と鄭容臺(26、朝鮮大学校卒、名古屋グランパスエイト)が出場した。 広島はホームで清水エスパルスと対戦。李はMFとして先発フル出場し、前後半に1本ずつシュートを放った。試合は1−1のドロー。 また、名古屋はアウェーでセレッソ大阪と対戦。鄭はMFとして先発出場し、前半終了後途中交代した。試合は名古屋が2−1で勝利した。 第2戦(20日)、広島はガンバ大阪(万博)、名古屋はジュビロ磐田(豊田スタジアム)、安英学が所属するアルビレックス新潟はヴィッセル神戸(新潟スタジアム)、金位漫が所属するジェフ市原は横浜マリノス(市原)と対戦する。 [朝鮮新報 2004.3.19] |