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〈第14回イギョラカップ〉 東京朝高と光云電子工業が交流

 大会終了後、東京朝高と光云電子工業高等学校の交流試合、交流会が行われた。雨の中行われた交流試合は、互いに譲らず1−1の引き分けに終わった。

 食堂で行われた交流会。南朝鮮の選手らが入場すると、東京朝高選手らは大きな拍手で出迎えた。

 具大石校長と光云工業のチョ・インソン校長がそれぞれあいさつ。具校長は、「民族に貢献できる立派な人材になってほしい」と語り、チョ校長は、「親善することはとてもよい。歓迎してくれたことにとても感謝している」と語った。

 両校生徒たちは、ピビンパやチヂミ、光云工業が持参したキムチなどの朝鮮料理を楽しみ、歌を披露したりしながら楽しんだ。

 会の最後に、主催した東京朝高サッカー部OB会から記念Tシャツとサッカーボールなどが光云工業に手渡された。

 光云工業サッカー部主将のカン・ソンフン選手は、「4日間と短い期間だったが、朝高や日本の高校と対戦できてとてもいい経験となった。朝鮮高級学校が歓迎してくれたことにとても感謝している」と話した。

[朝鮮新報 2004.4.8]