大阪朝高ボクシング部、3選手がインターハイ出場 |
2004年度の全国高等学校選抜体育大会(インターハイ)ボクシング部門の大阪府予選、大阪府高等学校春季大会が4月17、18、24、29日の4日間、東大阪市の大阪朝高ボクシング場で行われ、大阪朝高ボクシング部の3人がインターハイ出場権を獲得した。
今回は初めて同校ボクシング場で行われ、学校対抗戦(団体戦)でも8年連続で優勝した。同校からは14人が出場し、朴忠南(3年、ライト級)、李裕一(3年、ライトウェルター級)の2選手が予選を勝ち抜き、尹善猶選手(3年、ミドル級)は同級の出場者がいないため不戦勝。 梁学哲監督は、「2年後、大阪で開催されるインターハイに向けて日本学校の選手たちが急速に水準を上げており、期待された階級で優勝を逃した。人数は少ないが2年連続で金メダルを獲得したい」と意気込みを語った。今年度のインターハイボクシング部門は、7月28日〜8月3日にかけて広島で行われる。【大阪朝高ボクシング部】 [朝鮮新報 2004.5.13] |