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洪昌守選手、28日、横浜アリーナで9度目の防衛戦

 WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの洪昌守選手(金沢)が28日、横浜アリーナで行われる9度目の防衛戦に挑む。相手は昨年6月以来の再戦となる川嶋勝重選手(大橋)。前回は12R判定勝ちだったが、8度の防衛を果たしている王者に気の緩みはない。

 タイトルマッチが決まった直後から洪選手は三重県阿児町で恒例の走り込みキャンプ、ジムワーク、スパーリングと順調に調整を続けている。

 洪選手が9度目の防衛に成功すれば、勇利アルバチャコフと並び、日本のジム所属の世界王者としては歴代2位となる。

[朝鮮新報 2004.6.17]