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ウェイトリフティング選手権道予選で、北海道朝高3選手が優勝し全国大会出場

 第51回全国高等学校ウェイトリフティング選手権大会の北海道予選が11日、士別市総合体育館で行われた。大会に出場した北海道朝高の7選手中、3選手が優勝し全国大会出場権を獲得した。

 韓慶一選手(高3)は94キロ級に出場し、スナッチ97.5キロ、ジャーク125キロのトータル222.5キロをマーク。朴貴永選手(高3)は105キロ級に出場し、スナッチ100キロ、ジャーク127.5キロのトータル227.5キロをマークし優勝。一方、女子部門の金恵娟選手(高3)は+75キロ級に出場し、スナッチ75キロ、ジャーク95キロのトータル170キロをマークし優勝した。そのほか、尹泰明(高3)、李在Q(高1)選手らは3位に入賞。姜星竜選手(高2)は4位に入り、団体3位の成績を収めた。

 韓、朴選手らが出場する04年度インターハイのウェイトリフティング部門は、8月7〜10日、島根県出雲市の出雲農林高等学校体育館で行われる。一方、金恵娟選手が出場する全国女子ウェイトリフティング選手権大会は7月18、19日、富山県滑川市の滑川総合体育センターで行われる。【北海道朝高】

[朝鮮新報 2004.6.22]