カンボジアのプノンペンで行われた国際武道競技委員会第３回総会の決定により、９月１５日から２０日まで平壌で第１回国際武道競技大会が開催される。

　大会は、テコンドー、ウシュ、空手、囲碁、キックボクシング、サンボ、バシラ、合気道、柔術、シルムなどの種目競技、エキジビション、エキジビションマッチをはじめさまざまな武道祭典の形式で行われる。

　今大会には世界５０余カ国から６００余人の武道家が参加、大勢の観光客の訪朝を予定している。

　朝鮮政府の積極的な支援のもと、第１回国際武道競技大会の準備が活発に行われている。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2004.6.23］