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「近畿高校ボクシング大会」 大阪朝高3選手が優勝、団体戦でも2年ぶりの栄冠

 第27回近畿高等学校ボクシング選手権大会が18〜20日にかけて兵庫県西宮香風高等学校ボクシング場で行われ、9階級に近畿6府県の地方予選を通過した59人のインターハイ代表選手らが出場した。

 大阪朝高からは朴忠南(ライト級)、李裕一(ライトウェルター級)、尹善猶(ミドル級)、神戸朝高からは孫翔太(フライ級)、金哲成(ライト級)、葛洪太(ライトウェルター級)の計6選手(全員3年生)が府、県の代表として参加。大阪朝高の3人が優勝、神戸朝高の2人が3位に入った。

 朴選手は1回戦から安定した試合運びで決勝に進み、16連勝を達成。主将の李選手はすべて判定勝ちし、尹選手は打撃戦で相手選手を圧倒し、それぞれ優勝を飾った。

 神戸朝高の葛選手と金選手は健闘のすえに3位に入り、孫選手は1回戦で敗退した。

 大阪朝高は大会の団体戦でも1位の成績をおさめ、2年ぶり4度目の優勝を果たした。【大阪朝高ボクシング部】

[朝鮮新報 2004.6.26]