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東大阪中級サッカー部、7年ぶり近畿大会に出場

 04年度大阪中学生サッカー選手権大会の決勝戦が7月30日、大阪金岡陸上競技場で行われ、東大阪朝鮮中級学校サッカー部が富田林市立藤陽中学校を2−1で下し、近畿大会出場権を獲得した。

 同校サッカー部が1997年に初めて大阪府代表として近畿大会を突破し、全国中学校サッカー大会に出場してから7年ぶりの快挙。決勝戦では前半早々、東大阪がヘディングで1点を先制し、後半もヘディングで2点目を追加。相手も反撃に転じ終盤に1点を許すが、序盤から試合のペースを握った東大阪が勝利した。

 朴秀勇監督は、「選手らが一丸となって得た勝利だ。近畿大会でも優勝し、必ず全国大会への切符を手にしたい」と語っていた。

 近畿大会は9、10日、和歌山県で行われる。5位以内に入れば全国中学校サッカー大会(山梨県、19〜24日)への切符を手にする。

[朝鮮新報 2004.8.3]