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NPO法人「芝生のゆめクラブ」、天然芝のグランド提供

 「三重県内に天然の芝生のグラウンドを作ろうと活動しています」。こう語るのは、NPO法人「芝生のゆめクラブ」代表の加藤光一さん。同NPO法人では9人が活動を共にしている。

 開催会場がまだ決まっていないところを在日本朝鮮蹴球協会とかけあい、施設提供を持ち掛けた。伊勢市に要請し承諾、協力を得た。

 加藤さんは、「いい環境で子どもたちにサッカーをさせてあげたいという気持ちはどこの国も同じ。日本では芝生のグラウンドをなかなか見つけにくいので、これからも協力したい。このような大規模で楽しい大会を1年おきに同市で開催してほしい」と語った。

[朝鮮新報 2004.8.12]