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第35回全国中学校サッカー大会、東大阪中級2回戦で敗退

 「第35回全国中学校サッカー大会」2回戦が21日、山梨県の各地で行われた。出場した東大阪朝鮮中級学校サッカー部は那覇市立小禄中学校(沖縄)と対戦し、1−4で敗退した。

 前半12、13分に失点した東大阪中級は15分、右サイドからのセンタリングに高崇彰選手が頭で合わせ1点を返した。後半も最後まであきらめずに攻撃したものの、27、29分に失点し、1−4で敗れた。

 試合後、キャプテンの姜晟哲選手は「強いチームが多かった。その中でも、みんな自分の持つ力を全部出し切った」と胸を張った。

 朴秀勇監督は、「選手たちがいい試合をしてくれた。ここまでよく戦ってきた」と選手らを称えた。

 会場には東大阪中級のサッカー部と父母、教員、OBや、山梨をはじめ各地の同胞ら、約300人がかけつけ声援を送った。

[朝鮮新報 2004.8.24]