第１８回全国男子中学生ウエイトリフティング競技選手権大会が８月２６日、横浜市磯子スポーツセンターで行われ、男子７５�s超級に出場した北海道朝鮮初中高級学校の徐文平選手（中２）が銀メダルを獲得した。

　大会では各都道府県から選抜された１６人の選手たちが４階級に分かれて勝負を競った。

　徐選手はスナッチ部門で１回目６２．５�s、２回目６７．５�sを堂々と挙げ、余裕のある試技を見せた。３回目の７２．５�sもクリアし、自己ベスト７０�sを更新した。

　クリーン＆ジャーク部門では１回目の７２．５�s、２回目の７７．５�sはクリアしたものの、自己ベスト８０�sを上回る３回目の８２．５�sの試技には失敗した。

　徐選手は試合後、「調子は悪くなかったが結果には満足していない。もっと練習をこなし、来年は絶対優勝したい」と意欲を語った。

［朝鮮新報 2004.8.31］