在日朝鮮学生中央体育大会閉幕、大阪勢が活躍 |
朝鮮民主主義人民共和国創建56周年記念在日朝鮮学生中央体育大会が3日、閉幕した。本大会に参加した各地の朝鮮学校の生徒、約2300人が11競技にわたって熱戦を繰り広げた。 高級部では例年同様、大阪朝高の活躍ぶりが目立った。同校は野球、テニス、バレーボール、卓球、ボクシング、柔道、ラグビーなどで1位を獲得した。 中級部もやはり、サッカー、陸上などで優勝した東大阪中級が活躍した。神戸初中などの近畿勢の活躍も光った。 インターハイボクシング競技に出場した朴忠南(大阪朝高)、愼泰徹(東京朝高)選手、全国中学校サッカー大会に出場した東大阪中級も優勝した。また陸上では、高級部女子800メートルで文梨華選手(大阪朝高)が、同走り高跳びで朴香江選手(京都中高)がそれぞれ大会新記録をマークした。 [朝鮮新報 2004.9.7] |