top_rogo.gif (16396 bytes)

〈06年Wアジア1次予選〉 朝鮮、最終戦はUAEに惜敗

 2006年ドイツW杯アジア地区1次予選(最終戦)が17日、アジア各地でいっせいに行われた。すでに最終予選への進出を決めている朝鮮代表は、アウェーでUAEと最終戦を行い0−1で惜敗した。

 アジア地区最終予選に進出したのは朝鮮、南朝鮮、日本、イラン、サウジアラビア、ウズベキスタン、バーレーン、クウェートの8カ国。最終予選は、12月9日にマレーシア・クアラルンプールで組み合わせ抽選を行い、4チームずつ2組に分かれて、来年2月に開幕する。

 各グループの上位2チームがW杯への出場権を獲得。また、各グループの3位同士がプレーオフを戦い、その勝者が北中米およびカリブ海地区から選出されたチームとプレーオフで出場権を争う。

 ▼試合結果 UAE 1−0(前半0−0) 朝鮮

 【日時】11月17日、18時30分キックオフ
 【場所】UAE・ドバイ
 【観衆】2000人
 【得点者】Saleh Obeid(UAE、58分)
 【警告】Sin Yong Nam(朝鮮、65分)、SalahAbbas(UAE、79分)

[朝鮮新報 2004.11.25]