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各界同胞、05年新年の抱負

「イギョラ、ウリトンポ!」

 同胞のみなさん!

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年、たくさんの応援ありがとうございました。とくに、新潟の在日同胞の方々の熱くも心地よい応援からたくさんのパワーをいただきました。家族と離れて暮らす私ですが、同胞の支えにより非常に落ち着くことができましたし、また、プレーに集中することができました。

 今年は、2006年ドイツW杯出場を賭けた戦いが待っています。日本と同じグループに入り複雑な気持ちもありますが、私の大好きなサッカーを通じてお互いを尊重しあえるようになれれば最高です。

 そしてW杯に出場し祖国のサッカーが認められるとともに、僕と李漢宰選手が活躍することによって在日同胞が認められる日が来るのを信じています。

 同胞のみなさん! 昨年同様今年も熱い応援よろしくお願いします。

 イギョラ、ウリトンポ!(安英学、Jリーガー、アルビレックス新潟)

支部活動に新たな息吹を

 総聯20全大会の決定を具体的に推し進めていく年、2005年の年頭に際し、この1年こそは委員長として、わが支部の活動に新たな息吹をもたらしたいという思いでいっぱいです。

 今年は群馬朝鮮初中級学校創立45周年にあたり、記念行事はもちろん、同胞たちが民族教育に対する関心をいっそう強く持って、ウリ学校の伝統を守り続けるような活動に取り組みたいと思います。また、「1世同胞誕生祝賀訪問」をより充実させ、そのための高齢者基金事業を拡大させながら、新世代の分会長たちとともに新しい同胞コミュニティーを考え、それを実現させていきます。

 とくに1月に催す「朝・日友好親善新年の集い」では、多くの日本の友人たちとともに現情勢に前向きに対処し、これからも真の友好を深めていけるようにします。(崔光林、総聯群馬中北支部委員長)

日々向上、今年も若さ全開で

 福岡朝鮮歌舞団は、女子6人で、とにかく明るく元気いっぱいです。

 厳しい情勢の中でも、福岡の芸術活動を盛り上げていこうとさまざまなことにチャレンジしています。

 昨年6月に九州で初めて開催された、青商会のウリ民族フォーラムでは、ミュージカルにも参加し、歌舞団の新しい一面を開花させることができました。

 今、福岡の民族芸術は、大きな成長を遂げようとしています!

 その先駆者となるよう、日々向上、日々チャレンジをモットーに、2005年も、愛し愛される歌舞団員として、若さ全開でがんばっていきます!!(文香蘭、福岡朝鮮歌舞団)

[朝鮮新報 2005.1.1]