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「熱と光」すみだフェスタ2004 東京第2土地問題で講演

 「『熱と光』すみだフェスタ2004−12.3映画と講演の集い−」が昨年12月3日、東京都墨田区社会福祉会館で催され、東京朝鮮第5初中級学校の教職員、総聯の活動家、区教組など部落解放同盟区民共闘に参加している団体の組合員ら約100人が参加した。

 集いでは、ドキュメンタリー「朝鮮の子」と「ぼくらの学校なくなるの?」が上映され、「東京朝鮮第2初級学校の土地問題の裁判と枝川の街」というテーマで、総聯東京・墨田支部の金在進委員長が講演した。

 そのあと行われた交流会では、参加者たちが「民族教育の権利は基本的人権であり、差別なく保障されるべきだ」「これからも共に連帯し、裁判に勝とう」と激励し合った。

 2月20日に東京第5初中と枝川地域のフィールドワークを行うことも決まった。【墨田分局】

[朝鮮新報 2005.1.12]