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群馬・中北 新春の集い 必ず新たな局面

群馬・中北の朝・日友好親善新春の集い

 2005年朝・日友好親善新春の集いが10日、前橋市内のホテルで行われ、群馬・中北地域商工会の朴万石会長、角田義一参議院副議長、富岡由紀夫参議院議員、県議、高木政夫前橋市長、星野巳喜雄沼田市長ら日本人士140人を含む185人が参加した。

 朴会長のあいさつに続き、角田副議長、前橋市長、沼田市長らが来ひんのあいさつ。申鳳鶴地域商工会副会長の謝辞に続いて宴会が行われた。

 情勢は引き続き緊張しているが、今日までともに培ってきた親善関係をより厚くし、今後も地域で固い友好関係を築いていこうとの朴会長のあいさつに、参加者らは大きな拍手を送っていた。

 2部では北関東朝鮮歌舞団の公演と日本人女性による箏(しょう)の演奏が行われた。

 参加した日本人士らは、今年は必ず朝・日関係で新たな局面が開かれるであろうし、朝鮮の友人たちと今後も忌憚なく付き合っていきたいと語った。【中北同胞生活相談綜合センター】

[朝鮮新報 2005.1.22]