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女性同盟埼玉・中部 A・A・LA連帯委新春のつどいに出演

 草の根朝・日交流を地道に続けている女性同盟埼玉。同中部支部コーラスクラブのメンバーが5日、埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会新春のつどいに招かれ、歌声を披露した。さいたま共済会館で行われた集いには、A・A・LA連帯委員会の小笠原委員長ら60余人の日本人が参加した。

 中部支部コーラスクラブは、「パンダル(半月)」「見上げてごらん夜の星を」「トラジ」「リムジン江」などを美しく歌いあげた。

 あいさつした女性同盟埼玉の金慶淑国際部長は、在日の過去から現在にいたる経緯や民俗文化について話し、世代を超えて民族の悲願である祖国統一を強く訴えた。

 コーラスに出演したオモニたちは、日本の友人たちと友好を深めるためにも、歌の練習にいっそう励もうと語り合った。【女性同盟埼玉】 

[朝鮮新報 2005.2.19]