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総連栃木県本部代表ら 栃木県知事を訪問 助成金増額など求める

 総連栃木県本部の崔朝雄委員長は6月30日、福田富一栃木県知事と面談した。李永信総連県本部総務部副部長と日朝友好県民会議の大出勝久会長、宇賀神文雄事務局次長、民主党栃木県連の佐藤栄幹事長らが同席した。

 委員長らは席上、栃木朝鮮初中級学校への教育助成金の増額と年金制度から排除されている同胞高齢者、障害者たちに対する県独自の救済措置、日本政府と各市町村にも同様の措置を取るよう促すことを求めた。

 また、さまざまな朝・日交流を深めることと強制連行被害者追悼碑の建設に県知事が努力してくれるよう訴えた。

 福田知事は、今後の日朝関係の発展を願うとともに、関係部署と協議し、良い結果を出せるよう努力すると述べた。【栃木支局】

[朝鮮新報 2005.7.14]