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6.15共同宣言発表5周年、光復60周年記念合同講演会 「民族共助と統一」をテーマに

ウリ党の韓明淑議員ら出演

東京・御茶ノ水の中央大学駿河台記念館で行われた講演会には400余人の聴衆が詰め掛けた

 6.15共同宣言発表5周年、光復60周年記念合同講演会「民族共助と統一」(主催=同実行委員会、後援=6.15共同宣言実践のための南、北、海外共同行事日本地域準備委員会)が20日、東京・御茶ノ水の中央大学駿河台記念館で行われ、400余人の聴衆が詰め掛けた。

 ウリ党国会議員の韓明淑氏、漢城大学の尹慶老総長がソウルから駆けつけ、朝鮮大学校の韓東成助教授が在日を代表して演壇に立った。6.15共同宣言5周年民族統一大祭典が当局代表団も参加して平壌で盛大に行われ、その熱気がソウルでの第15回閣僚級会談に受け継がれ12項目の合意をもたらした。共同報道文の前文では「わが民族同士」という言葉が明記された。

 こうしたなかで行われた講演会で、3人の講師らは「民族共助」「わが民族同士」を強調し、聴衆らの共感を得ていた。

[朝鮮新報 2005.7.26]