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総連静岡県本部、静岡初中代表ら 県議会議長を訪問、補助金引き上げを要請

 総連静岡県本部・徐正行委員長、静岡朝鮮初中級学校・李英三校長など6人の代表が12日、静岡初中に対する補助金の引き上げを要請した。

 代表らは静岡県議会・大橋正巳議長を訪ね、学校の現状を説明し、同校が地域の国際化と多文化共生社会を目指す静岡県の指針に大きく貢献していることを説明した。そのうえで同校への補助金の増額と、県議会議長の学校訪問を強く要請した。

 大橋議長は、現行の補助金ではなく、学校の運営を助けられるような助成処置を県私学振興室と協議し、静岡市にある唯一の外国人学校として県からも応援できるような体制を作りたいと応えた。

[朝鮮新報 2005.10.29]