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労働新聞 ロシア極東訪問3周年で論説

 労働新聞8月23日付は、金正日総書記のロシア極東地域訪問3周年と関連した論説で次のように指摘した。

 総書記の極東地域訪問は、朝ロ親善の年代記に輝かしく飾られて歴史の流れと共に末永く伝えられる不滅の叙事詩的絵巻であった。

 総書記の極東地域訪問によって、アジアと世界の平和と安定を保障し、公正な新しい世界の構図を形成するうえで有利な局面が開かれるようになった。

 朝鮮人民は、ロシアで生じている肯定的変化を大きな関心のなかで注視しており、強力なロシアの建設をめざすロシア人民の闘争成果を評価している。

 祖国の統一をめざす朝鮮人民のたたかいでは転換的局面が開かれている。ロシア人民は、チュチェの強盛大国建設、朝鮮の平和と平和統一をめざす朝鮮人民のたたかいに支持と共感を表している。

 朝ロ親善を絶え間なく強化、発展させようとするのは、両国人民の念願と利益に全面的に合致する。伝統的な朝ロ親善の歴史が引き続き流れるようにしようとするのは、朝鮮の一貫した立場だ。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.9.2]