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アジア陸上参加の選手団ら平壌帰着

 仁川で開かれた第16回アジア陸上選手権大会に参加した非常設国家体育委員会書記局の張善綱局長を団長とする朝鮮選手団と金星学院の呉正勲院長を団長とする青学生協力団が5日、平壌に帰着した。

 第16回アジア陸上選手権大会が4日、閉幕した。閉幕式が仁川市の文鶴競技場で行われた。南朝鮮の政界、社会界の人士、アジア陸上連盟の指導メンバー、各国の選手団団長が参加した。

 大会組織委員会委員長の安相洙・仁川市長は演説で、今大会の雰囲気を盛り上げた北側青年学生協力団員に謝意を表した。

 つづいて、大会旗が下ろされ、聖火台の火が消された。

 今大会で朝鮮のハム・ボンシル選手が女子1万メートルで銅メダルを獲得した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.9.13]