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建国57周年慶祝中央報告大会、朴総理 報告で改めて指摘 「非核化は主席の遺訓」

 朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)創建57周年(9月9日)に際し、朝鮮で多彩な行事が行われた。

 朝鮮民主主義人民共和国創建57周年慶祝中央報告大会が8日、平壌の4.25文化会館で行われた。

4.25文化会館で行われた慶祝中央報告大会 [朝鮮中央通信=朝鮮通]

 朴奉珠総理が慶祝報告を行った。朴総理は、金日成主席が1948年9月9日に朝鮮を創建したことにより、朝鮮は堂々たる自主独立国家として国際舞台に登場しチュチェ朝鮮の栄誉と威容を高くとどろかすようになったと述べた。

 また、朝鮮の歴史は金正日総書記によって代を継いでしっかり継承されているとし、総書記が朝鮮を名実共に金日成主席の国家に建設した点について強調した。

 さらに、総書記が朝鮮の威力を強化するため国家指導体系を改編、完成することに重大な意義を付与し、朝鮮国防委員会の地位と権能を新たに規定したうえで国防委員会を中枢とする朝鮮式の国家指導体系を定立することにより、朝鮮を先軍の威力で万難を排して祖国を守り、国の強盛、繁栄を成し遂げる独特かつ強力な社会主義国家に強化、発展させたと指摘。

平壌をはじめ各地では青年学生の夜会が催された [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 こんにち、朝鮮が人民軍を柱とする革命隊伍の一心団結に依拠して民族の尊厳と自主権を確固と守っている政治、思想の強国、無敵の革命軍隊と強力な国防工業を持っていかなる帝国主義強敵にも立ち向かう軍事の強国として威容をとどろかすようになったのは、総書記の先軍革命指導がもたらした誇らしい結実であると主張した。

 朴総理は6.15北南共同宣言の旗じるしのもと、全民族の団結した力で内外の分裂主義者の策動を粉砕して祖国の統一を必ず実現し、統一強国を必ずや建設する点についても強調した。

 昨今の情勢に関しては、朝鮮半島の非核化が金日成主席の遺訓であり、朝鮮の最終目標である点を再び明らかにした。

 そして、朝鮮政府が核問題を対話と協議を通じて平和的に解決する立場を一貫して堅持しており、朝鮮半島の非核化を実現するためねばり強く努力するであろうと指摘した。

建国57周年を記念してメーデー・スタジアムで行われた大マスゲーム・芸術公演「アリラン」 [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 朴総理は、「われわれはこれまでと同様、今後も自主性を擁護する各国の人民と固く団結して米帝の世界制覇野望と国家テロ行為を断固と粉砕し、アジアと世界の平和と安全を断固守り、われわれの自主権を尊重し、われわれの正義の偉業を支持、声援するすべての国、すべての人民との連帯と友好、協力関係を強化、発展させ、自主的かつ平和な新世界を建設するため積極的にたたかう」と述べた。

 9日夕には朝鮮政府主催による宴会が平壌の人民文化宮殿で催された。党、国家、軍隊の指導幹部と各友党委員長、内閣メンバーらが参加した。また、駐朝各国の外交代表と国際機構代表、外国のゲストが招かれた。

 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長は演説で、長い歳月、帝国主義の植民地として光を失っていたわが祖国の地に富強かつ繁栄する社会主義強国をうちたてた主席の建国業績はチュチェ偉業の年代記とともに不滅であると強調した。

 一方、同日、党、国家、軍隊の指導幹部と人民軍将兵、各階層の人民が錦繍山記念宮殿を訪れ、主席に敬意を表した。また、各地にある主席の銅像、大城山革命烈士陵と愛国烈士陵に献花が行われた。

「アリラン」も上演

 この日、建国57周年を祝して大マスゲーム・芸術公演「アリラン」が平壌のメーデー・スタジアムで行われた。

 そのほかにも、平壌と各地で慶祝公演、青年学生、人民保安省青年前衛の慶祝夜会、労働者階級と朝鮮職業総同盟員弁論集会、朝鮮民主女性同盟員の詩、歌の舞台「祖国の懐」、第19回全国青年学生の独唱、独奏コンテスト入選者の総合公演、中央機関活動家のバスケットボール競技大会が行われた。

 また、駐中朝鮮大使館で7日、駐ロ朝鮮大使館で8日にそれぞれ祝宴が行われた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.9.15]