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共同声明骨子

1、 朝鮮半島非核化が6者会談の目標

 ・朝鮮は核兵器と核計画放棄。遠くない時期にNPTに復帰しIAEAの査察受入れ

 ・米国は核または通常兵器で朝鮮を攻撃、侵攻する意思のないことを確認

 ・韓国は領土内に核兵器がないことを確認

 ・朝鮮半島非核化共同宣言順守

 ・他の参加国は核の平和利用権について朝鮮の主張を尊重

 ・軽水炉提供問題を適切な時期に討議

2、朝米は互いの自主権を尊重し平和的に共存。関係正常化のための措置を講じる

 ・朝・日は平壌宣言に従って不幸な過去と懸案事項を解決。そのうえで関係正常化のための措置を講じる

3、5カ国は朝鮮にエネルギーを提供する用意表明

 ・韓国は200万キロワットの電力提供と関連した05年7月12日提案再確言

4、東北アジアで恒久的な平和と安定実現のため共同で努力

5、「公約対公約」「行動対行動」の原則に従って段階別に履行するための調和のとれた措置を講じる

[朝鮮新報 2005.9.24]